
女子テニスの9月12日付WTA世界ランキングが発表され、186週連続で女王の座を死守してきたS・ウィリアムズ(アメリカ)が11日まで行われていた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の女子シングルス準決勝で敗れたことにより、世界ランキング1位の座から転落し2位へ後退した。また、今大会ではS・グラフ(ドイツ)を抜く四大大会最多23勝目を狙っていたが、その偉業は次回へ持ち越しとなった。今年のグランドスラムでは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)で準優勝。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)では2連覇達成...